エレキギター・ベース練習用ヘッドホンアンプの選び方とおすすめ

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エレキギター・ベース練習用のヘッドホンアンプが欲しい!

本記事では、このような声に応えます。

ヘッドホンアンプって、たくさん種類があってよくわからないですよね。

本記事では、エレキギター・ベース用ヘッドホンアンプの選び方とおすすめについて解説していきます。

それぞれのヘッドホンアンプについて、どんな人におすすめかもあわせて解説します。

あなたに合ったヘッドホンアンプを見つけて、演奏をもっと楽しいものにしていきましょう!

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エレキギター・ベース練習用ヘッドホンアンプの選び方

ヘッドホンアンプの選び方ですが、結論はどのように使いたいかで選ぶと良いです。

例をあげるなら、下記のような感じ。

  • 練習ができればいい、音が鳴ればいい
    ⇒安価でシンプルな機能のものを選ぶ
  • 手軽に練習したい
    ⇒ギター・ベースに直接さして使えるものを選ぶ
  • 音作りもしながら使いたい
    ⇒音作りができるものを選ぶ
  • 音作りは別でしたい
    ⇒機能は最小限で、エフェクターに繋ぎやすいものを選ぶ
  • ケーブルレスで練習したい
    ⇒ワイヤレスタイプのものを選ぶ

ギター・ベース用ヘッドホンアンプでもたくさん種類がありすぎて迷うかと思います。

あなたがヘッドホンアンプを手に入れることで何を実現したいのか、その目的とコストを照らし合わせながら最適なものを選びましょう!

ヘッドホンアンプはどんなときに必要か?

ヘッドホンアンプは、エレキギターやベースの音を増幅する手段を持っていないときに必要になります。

わかりやすい例でいうと、ギター・ベースアンプを使わずにヘッドホンや他のスピーカーから音を流したいときなど。



エレキギター・エレキベースは、弦の振動を電気的な信号に変えて音を出す楽器です。

弦振動の信号は非常に微弱なので、アンプで信号を増幅しないと、パワフルなサウンドが得られません。

通常、ギター・ベース用アンプで音を増幅しますが、自宅で大きな音を出せないなどの事情からヘッドホンで音を聞きたいときなどにヘッドホンアンプが活躍します。

エレキギター・ベース練習用ヘッドホンアンプのおすすめ4選

ヘッドホンアンプは非常にたくさんの種類がありますが、そのなかから練習用としてのおすすめを4つに厳選して紹介します!

それぞれにコストの違いやメリット・デメリットがあるので、あなたに合ったものを選んでいただければと思います。

もし気に入ったものがなくても、ヘッドホンアンプ探しの手助けになれば嬉しいかぎりです。

※価格などは2023年10月時点のものです

VOX / amPlug

1つめは、VOX / amPlug です。

画像引用:サウンドハウス

amPlug は、直接ギターやベースに挿して使うタイプのヘッドホンアンプです。

ボリューム・トーンなどのコントロールを搭載しており、この上ないシンプルな構造と操作感で誰でも直感的に使えます。

超コンパクトなボディに手持ちのイヤホンを挿すだけですぐに使えるので、配線も煩雑にならず取り回し性もバツグン!

とにかく手軽に練習したい人におすすめ!価格は5,000円ほどでコスパもよく、手を出しやすい1台となっています。

▼ギター用は「amPlug2 AC30」がおすすめ

▼ベース用は「amPlug2 Bass」一択

NUX / Mighty Plug

2つめは、NUX / Mighty Plug です。

画像引用:サウンドハウス

先のamPlugと同じく、直接ギターやベースに挿して使うタイプのヘッドホンアンプ。小さなボディで取り回し性はバツグンです。

Bluetooth を使用し、専用アプリで多彩なエフェクト、アンプコントロール、アンプモデリングを再現可能。

メトロノームやドラムパターンも搭載しており、この1台で練習に必要な機能のほとんどをまかなえます

さらに凄いのは、パソコンと接続してオーディオインターフェイスとしても使えること。演奏の録音やパソコン音源の再生もできます。

価格は9,000円ほど。これだけの機能を持っているのに無理なく手を出せる価格設定。すべての人におすすめできる1台です!

ギター・ベースどちらでも使えます。

MOOER / Audiofile

3つめは、MOOER / Audiofile です。

画像引用:サウンドハウス

Audiofile は、ペダルボードで使用することを想定して作られたヘッドホンアンプです。

コントロールは、マスターボリューム・パワーON/OFF・キャビネットシミュレータON/OFFの3つのみとシンプルな構造となっています。

アンプで音を増幅するだけでなく、キャビネットシミュレータが搭載されていることによりリアルなアンプサウンドを得られます

エフェクターを使いつつ、アンプ機能が欲しい人におすすめです。もちろん、エフェクターなしで使うのも全然OK!

下記は、エフェクターとの接続例。これだけ超コンパクトだと、外への持ち運びも快適の極みです。

価格は9,000円ほど。ギター・ベースどちらも共通で使えます。

BOSS WAZA-AIR

 4つめは、BOSS WAZA-AIR です。

画像引用:サウンドハウス

価格は50,000円ほどと手を出しづらいかもですが、機能・サウンド・取り回し、どれを取っても最強の1台であることは間違いありません

サウンドは、実際にアンプ・キャビネットを前にしているかのようなリアルな音場、音の奥行きを感じられます。

専用アプリで多彩なエフェクト、アンプコントロール、アンプモデリングを再現可能。

セットしたサウンドはメモリーに保存できるなど、マルチエフェクターのような使い方も。

ワイヤレスなので、ケーブルが邪魔することはありません。練習の快適さは最強です。

本気で練習環境を整えたいと思う人におすすめしたい1台です。

▼ギター用は「WAZA-AIR」

▼ベース用は「WAZA-AIR BASS」

ヘッドホンアンプで演奏をもっと楽しもう!

以上、ヘッドホンアンプの選び方とおすすめについてでした。

ヘッドホンアンプの使い方は単に練習のためだけではありません。工夫次第で、演奏に活かすこともできます。

快適な演奏環境を手に入れて、もっともっと演奏を楽しみましょう!

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