ベース用エフェクター「MS-60B」の使い方とは?特徴・魅力や活用方法も解説

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ベース用エフェクター「MS-60B」の使い方を知りたい!

本記事では、このような悩みを解決します。



ベース用マルチストンプMS-60B。コンパクトながら多機能ゆえに、使い方がよくわからないという人も多いと思います。

筆者もMS-60Bを使っていますが、使いこなしているかと言われると怪しいくらいです。笑

自身の勉強の意も込めて、この記事ではMS-60Bの基本的な使い方と活用方法について解説していきます。



この記事の想定読者は、まだMS-60Bを持っていなくて、購入前に使い方を知っておきたいと思っている人です。

使い方とあわせて、MS-60Bの特徴や魅力についても書いていきます。

一緒に使い方を学んで、もっとベースを楽しみましょう!

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ベース用エフェクター「MS-60B」の特徴と魅力

MS-60Bの特徴をまとめると、下記の通り。

  • 142種のエフェクト搭載(Ver.2)
  • 最大4つまでエフェクト同時使用が可能
  • 接続順も自由にアレンジ
  • 直感的に使えるシンプルな操作
  • 場所を取らないコンパクトボディ
  • 10,000円程度の破格なコスパ

下記の画像から、サイズ感がわかっていただけると思います。コンパクトながら、シンプルなスイッチ&ノブで操作性も抜群です。

MS-60Bの魅力といえば、やはり豊富なエフェクト、圧倒的なコスパのよさ、コンパクトで軽量な本体サイズの3拍子でしょうか。



コンプ・プリアンプ・歪み・空間・アンプシミュレーターなど、142種のエフェクトを搭載。

これだけエフェクトが網羅されていれば、表現できない音は無いでしょう。



豊富なエフェクトを搭載しているにもかかわらず、エフェクターでも安価な部類の10,000円程度と型破りな価格設定。

サウンドに関しても、この1台で充分に音作りの役割を担うことができ、プロでも愛用される確かな品質を持っています。

趣味でベースを弾く人も、プロとして活動している人も、これ以上ないコスパに優れた1台です!



コンパクトエフェクターと同じサイズ感で、重量もわずか350g。缶ジュースを持ち運ぶのと同じ感覚で気軽に持ち運べちゃいます。

音作りもこの1台でまかなえば、エフェクターボードもスッキリとすることでしょう。(むしろ必要なくなるかも?)

MS-60Bの使い方

次に、MS-60Bの使い方についてです。

詳しい使い方を知りたいと思ったら、オペレーションマニュアルを読むのが確実です。

ウェブでも閲覧できるので、詳しく知りたいと思ったら読んでみましょう!

≫ MS-60B オペレーションマニュアル

この記事では、知っておきたいMS-60Bの機能について、下記の項目に絞って、できるだけシンプルに解説していきたいと思います。

  • エフェクトの種類
  • エフェクターの起動方法
  • エフェクトの切り替え・調整
  • 2つ以上のエフェクトの使い方
  • パッチメモリー切替機能
  • チューナー機能

順番に詳しく見ていきましょう。

エフェクトの種類

ファームウェア・アップデートでVer.2にすることで、142種類のエフェクトを使用可能に。

コンプ、プリアンプ、歪み、空間、アンプシミュレーターなど、この1台でさまざまなエフェクトを再現できます。

エフェクトタイプとパラメーターはウェブからも閲覧できます。

≫ MS-60B エフェクトタイプとパラメーター(Ver.2)

エフェクターの起動方法

エフェクターは、電池orアダプターで電源供給をします。

電池は単3電池×2本で、7時間の連続駆動が可能。ネジ不要で、電池交換も簡単です。

電池供給の場合は、入力端子(IN)にケーブルを挿入すると電源が入ります。電源が入ると、ディスプレイが表示されます。

エフェクトの切り替え・調整

エフェクトの切り替えはシンプルで、起動後に上下のボタンで選ぶだけです。

エフェクトのON/OFFは、真ん中のフットスイッチで行います。

上下ボタンいずれかを長押しすると、分類から選べます。142種類もエフェクトがあると、1個1個切り替えるのは大変なので助かりますね。

各エフェクトのパラメータ調整は、ノブを回すことでできます。ノブを押すことで、ページ送りも可能。

2つ以上のエフェクトの使い方

2つめ、3つめとエフェクトをセットしたいときは、左右のボタンを長押しで可能。

右ボタン長押しで現在のエフェクトの前に、左ボタン長押しで現在のエフェクトの後に新しくエフェクトを追加できます。

最大で4つまでセット可能。また、作成したセットリストはパッチメモリー機能で登録・削除もできます。

パッチメモリー切替機能

登録したパッチメモリーは、A→B→Cとアルファベットを割り振ることができ、フットスイッチをつかってパチパチと切り替えることができます。

曲によって音を切り替えたり、曲中で飛び道具的に音を切り替えたいときにも柔軟に対応が可能です。

チューナー機能

MS-60Bにはチューナー機能も付いています。

使い方は簡単。フットスイッチを長押しするだけです。

手を使わなくてもササっとチューニングできるのはありがたいですね!

MS-60Bの活用方法

ここからは、MS-60Bのおすすめな活用方法について解説していきます。

多機能ゆえ、使い方の可能性は無限大。使い方の参考としていただければと思います。

1台で音作りを完成させる

MS-60Bは、142種のエフェクト機能と最大4つのエフェクト接続により、1台で音作りを完結させることも可能です。

繋げ方は自由自在。142種のエフェクトと各種パラメーターの組み合わせで、無限の可能性を秘めています!

特殊なエフェクトで飛び道具として

MS-60Bなら、限られたシチュエーションでしか使わないようなエフェクトも気軽に導入することができます。

普段のプレイはもちろん、ソロプレイや作曲でも個性を表現できること間違いなし!

1フレーズのためだけにエフェクトをかけるという贅沢な使い方もアリかもしれません。

エフェクターのお試しとして

エフェクターの音を試したいと思ったとき、純正のエフェクターを購入して試すのはコスパが悪く、合わなかったときの痛手も大きいです。

反面、MS-60Bなら142種のエフェクトを搭載しているので、エフェクトをかけることによるサウンドの変化を試すのに最適です。

いろいろな音を試す
→ 欲しいエフェクターを改めて購入

このような使い方もできます。

もちろん、MS-60Bで満足すればそれでもOK!

音作りの勉強のために

142種のエフェクト搭載により、音作りの幅は無限大。

コスパにも優れる1台なので、演奏用途ではなく勉強のために使うという手もありです!

パラメータ調整でどのように音が変化するのか、いろいろ試すだけでも楽しめます。

まとめ:持っておいて損はなし!

この記事では、MS-60Bの特徴・魅力と使い方や活用方法について解説しました。

マルチエフェクターという特徴から、非常に使いやすい1台です。

10,000円程度の価格から、純正のコンパクトエフェクターを買うよりも、かなり購入の敷居が低いのではないでしょうか。

購入するか迷っているのなら、私は間違いなくおすすめしたいです!

豊富なエフェクトでベース演奏の幅が広がり、ベースがますます楽しくなりますよ!

本記事の内容は以上となります。最後までご覧いただき、ありがとうございました。

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