ベース初心者の練習に本当に役に立つおすすめの教則本【基礎・実践】

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いざベースを始めても、最初の頃ってなにをどう練習したらわからないですよね。

そんなベース初心者さんの助けとなるのが『教則本』です。



でも、教則本ってたくさんありすぎてよくわからない…そんな悩みも聞こえてきそうです。

なので、この記事では

ベース初心者の練習に役に立つ
おすすめ教則本の紹介

こんな内容をお届けしていきます。

筆者は趣味でベースを10年以上続けています。教則本はあまり頼ったことはないですが、いまの自分が初心者だったらどんな本を読んで練習するかを想像しながら書いていきたいと思います。

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【基礎編】ベースの基礎を学ぶのにおすすめの教則本

ベース初心者向けの教則本は

  • 各部位の名称・弾き方・メンテナンスなど、ベースの基礎を学べるもの
  • 練習フレーズをとりいれた実践的なもの

大きく、この2種類に分けられます。

そのため、本記事ではベース教則本を「基礎編」と「実践編」に分けて紹介します。



まずは「基礎編」からです。

3つ紹介しますが、1冊あれば充分なので、好きなものを1つ選んでいただければと思います。

DVD&CDでよくわかる! はじめてのエレキ・ベース New Edition

初心者向けの教則本で定番なのが「DVD&CDでよくわかる! はじめてのエレキ・ベース New Edition」です。

初心者向け教則本の定番。ベースの基礎を学ぶなら、この1冊を選んでおけば間違いないです。



DVD&CD付きなので、ベースの基礎を書面だけでなく映像で視覚的にも学べます。

  • 小さな恋のうた/MONGOL800
  • 天体観測/BUMP OF CHICKEN
  • 高嶺の花子さん/back number

などの楽譜も付いているので、曲にあわせた実践練習も可能。

迷ったら、この本を選びましょう!

DVD&CD付 これからはじめる!!エレキベース入門 これだけは知っておきたいすべてが見て弾ける

続いては「DVD&CD付 これからはじめる!!エレキベース入門 これだけは知っておきたいすべてが見て弾ける」です。

こちらも、多くの初心者ベーシストが選ぶ定番品。

書籍の内容と連動したDVDで学べるので、本を読むのが苦手な人でも効果的に練習ができます。

  • 粉雪/レミオロメン
  • TONIGHT TONIGHT TONIGHT/BEAT CRUSADERS
  • シャングリラ/チャットモンチー
  • スノースマイル/BUMP OF CHICKEN
  • ROLLING 1000tOON/マキシマムザホルモン
  • ロビンソン/スピッツ

がついているので、これらの曲を練習したい人はこちらの本を。

新・ベーシストのための全知識 新装版

続いては「新・ベーシストのための全知識 新装版」です。

この本は、kindle unlimitedで読めます。初回30日は無料です。

なので「教則本にお金をかけたくない」って人はこちらがおすすめ。(もちろん、お金を払って買う価値もあります)

『全知識』というだけあって、ベースの基本的なことからちょっと踏み込んだ内容まで、絶対に身につけておきたい情報が網羅されています。

読みながら実践するというよりも、読んで学ぶタイプの本かなっていう印象です。

【実践編】実践的な練習フレーズを取り入れたおすすめ教則本

ベースが弾けるようになるためには、実践練習も欠かせません。

ここからは、実践的なフレーズを取り入れた教則本を紹介していきます。

ベース基礎トレ365日!

まずは「ベース基礎トレ365日!」です。

この本は、1日2小節という小さなフレーズを毎日練習することで、基本的なフレーズや指の動きをトレーニングできるというもの。

楽譜を見ながらの練習は、フレーズを覚えるのがなかなか大変ですが、2小節だけなのでサクッと気軽に練習できます。



実際に読んで、ベース完全初心者でも安心して取り組めそうな内容だなって思いました。

  • ベース完全初心者の人
  • 基礎フレーズの勉強をしたい人
  • 練習のマンネリを解消したい人

こんな人におすすめです。

究極のベース練習帳(大型増強版)

続いては「究極のベース練習帳(大型増強版)」です。

ベース練習帳という名のとおり

  • 指の鍛錬になるテクニカルフレーズ
  • ハンマリングやプリングなどの各テクニックの練習フレーズ
  • 指弾きやピック弾きなどの奏法にあわせたフレーズ

などなど、実践的なフレーズを数多く掲載。

この一冊があれば困らないと言えるくらい、内容が充実しています。



練習フレーズが網羅されているだけでなく、そのフレーズを弾くことでどんな効果があるかも解説されています。

ちゃんと効果を実感しながら練習できるので、長くベース上達に貢献してくれる1冊です。



ただ、難しいフレーズも多いので、ゆっくりのテンポで練習するなどの工夫も必要になります。

ベース・ライン作りをイチから学べる111のアイデアとテクニック

続いては「ベース・ライン作りをイチから学べる111のアイデアとテクニック」です。

ベースラインを学ぶ本ということもあり、パッと見はバンドでオリジナルとかやる人向けな印象の本です。

しかし、コードやスケールなどの基礎知識の勉強になるし、何よりレイアウトが見やすくてスラスラ読めるのが良いなと思いました。



実践的な知識が身につくので、完全初心者でもオススメできる一冊です!

一生使えるベース基礎トレ本 ベーシストのためのハノン

続いては「一生使えるベース基礎トレ本 ベーシストのためのハノン」です。

ベースの奏法・リズム・スケールなどの基礎知識を学ぶことができます。



ただ、ベース完全初心者だと読んでても難しいところがちょいちょいありそうで、途中で読まなくなるかもしれません。

なので、ベースを始めてから3ヶ月〜1年くらいのちょっと小慣れてきたくらいの時期に読んでみると良さそうです。

さいごに…教則本はあまり読みすぎないように

以上、おすすめ教則本の紹介でした!



最後にちょっと個人的な思いですが…私は基本的にベースの教則本はいらない派です。

大きな理由としては、必要なテクニック・知識・感覚は実際に演奏することで身に付くから。



右も左もわからない初心者のうちは、教則本を読みながら基礎を身につけるのはすごく大切です。

でも、ベースの上達は練習を重ねることでしか実現しません。

いくら教則本を読み漁っても、練習しなければ教則本の山が積み上がるだけ。

実際、教則本を買っても結局うまく弾けなくて挫折するなんてことも、ベース初心者あるあるだと思います。



なので、教則本を購入するならまずは1冊だけ。

kindle unlimited などの読み放題サービスを使うにしても、たくさんの本を読み込むのではなく、あなたに合う本を探す目的で広く浅く読むのをおすすめします。



あまり教則本に依存せず、基礎を身につけたらすぐに好きなアーティストの曲を練習するなどの実践練習に移りましょう!

さて、以上で本記事の内容はおわりです。

ベースはある程度弾けるようになると、めっちゃ楽しい最高の趣味になります。

楽しくベースを続けて、メキメキ上達していきましょう!

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