ベースは独学でもできる?【3ステップで独学のやり方を解説】

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ベースを独学でやろうと思うけど、独学では無理がある?

上手くなるためには、やっぱり教室に通ったりしないとダメかなぁ…。

ベースを始めようと思っているけど、独学では無理かも…って諦めていませんか?



結論から言うと独学でも全く問題なくベースはできます。

私もかれこれ『10年以上』独学でベースを続けていますよ。

本記事の内容
  • ベースは独学でもできることを解説
  • ベースを独学でするための3ステップ

本記事にて、ベースは独学でもできることについて深掘りしていくとともに、独学でするには具体的にどうしたらいいのかについて解説していきます。



独学の趣味ベーシストである私の考察です。

それなりの信頼性はあると思いますので、しばしお付き合いくださいm(_ _)m

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ベースは独学でもできる

女性と飛び舞う本の画像

冒頭でも書きましたが、ベースは独学でも全く問題なくできます。

その理由は、ベースの基礎知識や上達のコツ・方法も、インターネットや本などを利用すれば簡単に学べるくらい情報が溢れているからです。

独学でするかベース教室に通うかというのは、どちらも手段でしかないですよ。



とはいえ、独学でやるにしてもベース教室に通うにしても、どちらもメリット・デメリットがあるので、一概にどちらが良いということは言えません。

なので、双方のメリット・デメリットを知った上でどちらを選ぶか決めていくのが良い選択です。



というわけで、まずは双方のメリット・デメリットについて見てみましょう。

ベース教室を利用するメリット・デメリット

ベース教室を利用するメリット・デメリットで考えられるのは下記の通りです。

メリット
  • ベースの基礎を教えてもらえる
  • 客観的な意見が聞ける
  • 明確に何をすべきか方向性を示してもらえる
デメリット
  • お金がかかる
  • 教えられたやり方が合わないと苦痛
  • 講師によって当たり外れがある
  • 時間を拘束される

簡単にまとめると、お金をかける代わりに講師からいろいろ教えてもらえるということです。

ただ、講師の「やり方・教え方」や「態度」には当たり外れがあるので、運が悪いとベースを楽しむ前に苦手意識を持ってしまう可能性があります。



メリット・デメリットを挙げるとしたら、こんなところでしょうか。

教えてくれる人がいるのは心強いし有り難いですが、相手次第といったところも大きいです。

あとは、お金を出しても良いと思うか思わないかで決めたら良いですね。

独学でするメリット・デメリット

独学でするメリット・デメリットで考えられるのは下記の通りです。

メリット
  • 自分のペースで上達できる
  • 好きな時に練習できる
  • 練習方法が自由
  • 自分のやり方で成長した時の達成感が大きい
デメリット
  • 簡単にサボれる
  • 自分の実力が測りづらい
  • 自分で全て調べたり考えなければならない
  • 間違った知識をインプットする可能性

独学の魅力はなんといっても「自由にできる」ことです。

やるもやらないも自分次第。

練習メニューも練習のタイミングも、すべて自分の好きなようにできてしまいます。



ただし、モチベーションを保てるかどうかも自分次第です。

ベースをサボるのもすべて自分のさじ加減なので、続けづらいのがデメリットです。

双方のメリット・デメリットをまとめた結論

双方のメリット・デメリットを考えた結論は下記の通りです。

お金を払ってでも、基礎や方向性を教えてほしい
→ ベース教室

自分のペースで好きなようにやりたい
→ 独学

ただ、私はお金を払ってベース教室に通う大きなメリットをあまり感じられないので、迷うなら独学で始めればいいんじゃないかなって思います。

(そもそも私が独学でやっているので、そっち寄りの思考っていうのもありますが)



繰り返しになりますが、ベースの始め方や練習方法などはインターネットや本に情報が溢れていますし、そうなると双方の差は結局「練習をするかしないか」だけです。



お金を払わないとモチベーションが保てないっていうならそれも良いと思います。

でも、たとえ3ヶ月サボったとしてもそこからまた始めれば良いだけの話なので、あまり神経質にならなくていいんじゃないかなって思います。

私も、これまで『3ヶ月まったく弾かなかった』ことなんてしょっちゅうですよ。

ベースを独学でするための3ステップ

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ここからは、ベースを独学でするためには具体的にどうしたら良いのかということについて解説していきます。



ベースを独学でするために、下記の3ステップで考えてみました。

  1. まずは始めてみる
  2. 基本的な奏法を知る(弾き方を覚える)
  3. 様々な練習方法で実践する

それでは、それぞれ解説していきます。

ステップ① まずは始めてみる

とにもかくにも、まずは始めてみることが第一です!

ここまで読んでいただいていたら、ベースは独学でもできるということはわかっていただけたと思います。

なので、迷うよりもまずは行動してみましょう!



ベースを始めるためには、言わずもがなですがベース本体を購入する必要があります。

ただ、ベースを演奏するためには他にも必要なものがたくさんあります。

そのへんの詳しい話は下記の記事でまとめていますので、読んでいただけたらと思います。

ステップ② 基本的な奏法(弾き方)を知る

ベースの奏法には

  • 人差し指と中指の2本の指で弾く『指弾き』
  • ピックを使って弾く『ピック弾き』

主に、この2つの奏法があります。

ベースを演奏するために、まずは基本であるこの2つの奏法は最低限知っておく必要があります。



どちらも弾けるようになるのが理想ですが、どちらの奏法が良いというのはないです。

どちらかにこだわりたいのなら、まずは『指弾き』を練習するのをおすすめします。



弾き方や基礎を身につけるには、信頼できる教則本を使うようにしましょう。

教則本は「DVD&CDでよくわかる!はじめてのエレキ・ベースNew Edition」がおすすめです。

補足ですが、他にも『スラップ奏法』『3フィンガー奏法』『ライトハンド奏法』など様々な奏法があります。

ただ、これらの奏法は最初から覚える必要はないです。経験を積んで、徐々にできるようになっていきましょう。

ステップ③ 練習で実践する

ベースを始める準備とベースの奏法を覚えたら、実践していきましょう。



ベースの練習方法も様々ですが、順を追って練習するなら

  • ピッキング練習
  • 運指練習
  • 曲にあわせて弾く練習

この3つが挙げられます。

詳しくは、下記の記事で解説しています。

発展:音楽理論の勉強

ここからは発展系の話になりますが、音楽理論を覚えることでベースの更なる上達が見込めます。



ベースをするなら最低限、下記の2つは感覚で身につけておくと様々な応用ができるようになるのでオススメです。

  • スケールの知識(メジャー・マイナー)
  • コードの知識(C・Am、3度や5度など)

これらの音楽理論の知識について、下記の記事で詳しく解説しています。

さて、本記事の内容は以上です。

独学でも問題ないと思っていただけたのなら、本記事も少しは役に立ったのかなって思います。



まあ、私もずっと独学でやってきた身なので、ベースを始めるか迷っている理由が

『独学でできるのかどうか』

だったら、とにかく始めてみることをおすすめしますよ。

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