ベース用シールドケーブルの選び方&おすすめ3選【初心者向け】

記事タイトル
※当サイトでは商品・サービス等のリンク先にプロモーションを含む場合があります

ベースのシールドって、消耗品ということもあって、なんとなくで選んでしまいがちです。

でも、シールドの選び方をちょっと変えるだけで、ベース演奏の快適さや楽しさが劇的に変わるって知っていますか?



今回は、初心者向けのシールドの選び方について解説していきます!

本記事の内容
  • ベース初心者向けシールドの選び方
  • 経験者が選ぶおすすめのシールド3選

以上の内容をお届けします。コスパとの兼ね合いも見ながら、最高の1本を手に入れましょう!

▼ワイヤレスシールドはこちらが参考になります

\ 楽器や機材を買うならサウンドハウスが安い! /
サウンドハウス

ベース用シールドの選び方

まず、ベース用シールドの選び方について解説していきます。

シールド選びのポイントは大きく4つ!

  • 商品の価格
  • プラグの形状
  • ケーブルの長さ
  • 音質の違い

それぞれ、詳しく見ていきましょう。

商品の価格

シールドは、安いものは1本数百円、高いものだと1本1万円以上と、価格差が広いです。

特にこだわりがないのなら、1,000円〜5,000円くらいのものを選んでおけば間違いないです。



1,000円以下の安すぎるものは、スカスカな音しか出なかったり簡単に断線したりするので、選ばないようにするのが吉です。

感覚ですが、5,000円を超えるとちょっと良いものかなって思えるようになってきます。

消耗品なので、コスパを考えると1,000円〜5,000円の範囲から選ぶようにしたいですね。

プラグの形状

プラグの形状は、S型(ストレート)とL型の2種類があります。

両端の形状によって、主に下記の2種類のタイプがあります。

  • S/Sタイプ:両端がストレート
S/Sタイプ
画像引用:サウンドハウス
  • S/Lタイプ:片端がストレートで反対がL型
S/Lタイプ
画像引用:サウンドハウス

他にも、エフェクター同士をつなぐ短いケーブル(パッチケーブル)などには「L/Lタイプ」といったものもあります。



値段が若干上がりますが、私はいつも「S/Lタイプ」を選びます。

理由は、ベース本体に挿した時に応力がかかって、断線の恐れがあるから。

なので、ベース本体につなぐケーブルは「S/Lタイプ」がおすすめです。

ケーブルの長さ

ケーブルの長さもさまざまですが、自宅練習用なら、3mあれば充分かと思います。

スタジオ練やライブをするなら、5m以上は欲しいところ。



選び方としては

  • 自宅練習用 → 3m
  • スタジオ練・ライブ用 → 5m

と、スパッと決めてしまいましょう!

音質の違い

シールドによって、音質も違ってきます。

でも、シールドによる音質の違いはあまり気にしなくてOKです。



音質の良し悪しの基準は人によっても違いますし、楽器との相性もあります。それは実際に比較してためしてみないとわかりません。

なので『シールドを購入して練習を繰り返す → 違うシールドをためす』の繰り返しで自分に合うものを探していくのがベストです!



なので、はじめのうちは

  • 著しく音質が悪くないかどうか
  • シールド独特のクセがあるかどうか

このへんを気にするくらいでOKかと思います。あまり神経質になりすぎないようにしましょう。

ここまでの内容まとめ

  • 商品の価格
    1,000円〜5,000円
  • プラグの形状
    S/Lタイプ
  • ケーブルの長さ
    自宅練習用 → 3m
    スタジオ練・ライブ用 → 5m
  • 音質の違い
    気にしなくてOK

おすすめのシールド3選

それでは、ここまでの内容を踏まえて初心者におすすめしたいシールドを3つに厳選して紹介していきますね。

CANARE / G03(G05)|コスパ重視で選ぶならコレ

1つめは「CANARE(カナレ) / G03(G05)」です。

CANAREのシールドの特徴としては

  • 価格が安い
  • ナチュラルなサウンド
  • 耐久性・安定性は抜群

が挙げられます。



価格が安いのに作りがしっかりしており、コスパ良し・機能良しで選ぶ人は非常に多いです!

  • 自宅練習用として使いたい
  • シールド選びに迷ってる
  • なんでもいいから一本ほしい

こんな人は、このカナレのシールドを選んでおけば間違いないです!



ちなみに、CANAREのシールドは

  • G03(G05)
  • LC03(LC05)

などの名称の違いがありますが、製品ルートや販売方法の違いで、どちらも商品としては同じものだそうですよ。

※情報ソースはこちらのページ

PROVIDENCE / B202|低音重視で選ぶならコレ

2つめは「PROVIDENCE ( プロヴィデンス ) / B202」です。

PROVIDENCE / B202の特徴としては

  • 低音域に強い
  • ヘビーなサウンド
  • ベース向けのケーブル

こんなイメージが強いですね。



PROVIDENCEはいろんなケーブルがありますが、このB202はベース向けに作られたもので、低音がしっかりしたヘビーなサウンドが得られます。

ベースといえば低音!ベースらしいサウンドを得たいと思ったらぜひ試してみてほしい一本です。

BELDEN / 8412|ちょっといいものが欲しいならコレ

3つめは「BELDEN(ベルデン) / 8412」です。

BELDEN / 8412の特徴としては

  • 安心・定番の「ベルデン」
  • 中低音域に強い
  • 音の太さ・輪郭がハッキリする

が挙げられます。



特によく言われるのが「中低音域が強調されて音が太くなる」という点です。

音の輪郭がはっきりするので、他の音に埋もれないサウンドが得られます。

普段のシールドでちょっと物足りないな…って思ったら試してみる価値アリです!

おわりに:シールド探しは終わらない

というわけで、今回はシールドの選び方とおすすめについてでした!



シールドもたくさんの種類があるし、ベースとの相性や個人の好みでも変わるので、組み合わせは無限大です。

今回紹介したのは、初心者向けで比較的値段が安めの定番ものばかり。

なので、定番ものを基準に、あなたに合うシールドを探していきましょう!

コメント

タイトルとURLをコピーしました